ニューヨークのパフォーミングアーツといえば、まず思い浮かぶのがブロードウエイ。ブロードウエイといえばその主役はミュージカル。ミュージカルの創作、じょうえんは今や世界各地でさかんに行われているが、ニューヨークはそのメッカ。マンハッタン西42丁目から50丁目あたりにかけてのブロードウエイ劇場街では、「キャッツCATS」「オペラ座の怪人The Phantom of the Opera」といったロングラン作品から最新話題作まで、常に20本前後のミュージカルが上演されている。
私が鑑賞したのはキャッツ。英語はすべて理解できなくてもパフォーミングアーツには言葉を超えて伝わってくるものがあった。
古い劇場はロビーが狭く、開演前の劇場内は大変混雑する。そのせいか定時にはじまることはあまりなく、10~15分ほど遅れるのが普通。時間に余裕をもっていった方がいい。
ドレスコードに関しては、基本的にクラシックコンサートやオペラよりはカジュアル。
座席はすべて指定席で、1階席、2階席、3階席というのが一般的。それぞれの通路にアッシャーと呼ばれる案内係りがいるのでチケットを見せれば席に案内してくれる。そのときプレイビルというプログラムをくれうが、チップは不要。舞台上演中は、撮影・録音は禁止。開演前や休憩時間には、ロビーなどにバーカウンターがあって簡単な飲食もできるが劇場内に持ち込みはできない。喫煙も指定された場所か場外のみで許される。

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