海外旅行体験記~癒しを求めて~
元旅行会社勤務、一般旅行主任資格者の私の海外旅行を回想しながら、体験記をつづっています。
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2009年1月28日水曜日
NYシャガールのステンドグラス
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シャガールのステンドグラス国連ビル。
本部はニューヨークに置かれ、5000人を超える職員が働いている。国連ビルの周辺は、一種の国際村の様相を呈している。国連総会議場のロビーの、瞑想の間の外側にあるこの深いブルーのステンドグラスで、画家は「平和と人間」というテーマを表現しているという。
おなじみシャガールの羊も見られる。心に残る美しいステンドグラスである。
2009年1月21日水曜日
自由の女神Statue of Liberty その2
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前回に続き自由の女神についての豆知識の続き。
王冠は、7つある角は7つの大陸と7つの海を表す。
顔は、慈愛に満ちた表情。彫刻家の母親がモデルだとか。
左手は、1776年7月4日と日付の入った独立宣言書を持つ。
足元には、切られた鎖があり、自由になった証を象徴している。
台座2階には、「自由の女神博物館Liberty Museum」がある。女神の制作技術から始まり、設置の計画から完成にいたる歴史が展示されている。
私は時間の関係で、自由の女神を近くで十分に堪能することはできなかったが、
正面間近と像の裏側の桟橋につくフェリーツアーのStatue Cruisesスタチュー・クルーズに参加する方法があるとのこと。時間は少なくとも2~3時間かかるとみておくといい。
2009年1月15日木曜日
自由の女神Statue of Liberty
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フランスが、アメリカ独立100年を祝い、変わらぬ友好のしるしとして贈ったのが自由の女神。
ニューヨーク湾のリバティ島にあり、移民たちが港に入港する際、この像を目にして新大陸への希望に夢をふくらませ、勇気付けの糧としたといわれる。自由の女神は、ニューヨークのみならずアメリカのシンボルとして、100年以上経った今なお健在。
ここで、自由の女神についての豆知識。
右手は、移民たちの希望を表すシンボルのたいまつを高々と掲げている。
色はブロンズ製なので元来は茶色。酸性雨により変色したとのこと。
写真はマンハッタンからの遠景で撮ったもの。
2009年1月11日日曜日
ホワイトハウスWhite House
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アメリカ合衆国大統領の官邸が「ホワイトハウス」。「ホワイトハウス」というのは俗称で、正式には「President's House」または「President's Palace」という。初代大統領のジョージ・ワシントン以外、2代目のジョン・アダムスから43代目のジョージ・ブッシュまで、歴代合衆国大統領が200年近くに渡ってすみ続け、ここで公務を執り、数々のの歴史的な決断がなされてきた。ホワイトハウスはまさに、民主政治の牙城であり、この館のあるじのひとことが世界を動かすといっても過言ではないといえる。
写真は10年以上前に撮影したホワイトハウスと、もうすぐこの館のあるじとなるオバマ氏の顔入りのバッジです(アメリカ旅行のおみやげにいただいたものです。)
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2009年1月3日土曜日
ワシントン旅行体験記
ワシントン記念塔
モール西側に天高くそびえる記念塔は、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンに敬意を表したもの。
公募の末、設計者に選ばれたのは建築家のR・ミル。
世界中から寄贈された石が出来上がった塔は、細長いことから地元の住民には「つまようじ」とニックネームがつけられているという。
高さ169.3mは、石造建造物としては世界一。
写真ではわかりずらいが、よく見ると
記念塔の石の色が途中から変わるのは、南北戦争が始まってから25年間、工事が中断されたからである。完成したのは、1884年。話が持ち上がってから完成まで100年以上が経過したという。
最上部には展望室があり、高速エレベーターで上がればモールを一望できる。
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