
プラド美術館Museo del Prado
スペイン絵画を中心に5000点以上のコレクションを誇る世界屈指の美術館。18世紀にカルロス3世により自然科学博物館として建設計画がなされ、1818年にフェルナンド7世が完成した。
王立美術館として開館されたのが1819年。
1868年に国有となりプラド美術館として今日に至っている。
なお、このプラド美術館別館に展示されていたピカソの大作ゲルニカGuernicaをはじめ、現代作品数百点は1992年にソフィア王妃芸術センターに移転。
現代は伝統絵画中心となり、16世紀後半から18世紀の数多くの名作を集中して鑑賞できる。
なかでもスペインの三大巨匠エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤの数多くの傑作が目を引く。
私的にスペイン旅行で印象に残っているのはピカソのゲルニカ。
スケールの大きさと今にもとびたしてきそうな卓越したデッサン力。
ピカソの戦争に対する怒りが伝わってくる見事な絵画でした。
写真撮影はしてこなかったのでブログにUPできないのが残念です。美術館巡りがスペイン旅行の楽しみの一つともいえるでしょう。
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